紙じゃない?石灰石から作られたLIMEX(ライメックス)名刺の登場!

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投稿日:2019年10月02日  更新日:2021年12月01日

紙じゃない?石灰石から作られたLIMEX(ライメックス)名刺の登場!

紙じゃない?石灰石から作られたLIMEX(ライメックス)名刺の登場!

LIMEX(ライメックス)シートは石灰石を主原料とすることにより、水に強く破れにくいという特質を持っています。主原料となる石灰石は国内で100%自給自足が可能です。日本発の新素材で紙・プラスチックの代替となる事が期待され、環境保護をポリシーにしている企業様から利用され始めております。
ここではLIMEX(ライメックス)名刺を利用されるにあたって抑えておきたいポイントを幾つかご紹介させていただきます。

LIMEX(ライメックス)って何?

LIMEX(ライメックス)って何?

株式会社TBMが開発した紙やプラスチックの代替となる新素材です。

LIMEX(ライメックス)とは、炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合材料(主原料=石灰石)であり、紙やプラスチックの代替となる新素材です。
紙により近い軽さを実現して、紙の様に書いたり、印刷したりする事が出来ます。また、紙よりも耐水性が高く、ラミネートやPP加工が不要になります。
更に成型する事で、容器や袋などのプラスチックの代替にもなります。
木と水をほぼを使わない事で森林や水資源の保護に繋がり、石油由来樹脂の使用量をを減らす事で、海洋プラスチック問題や気候変動問題に貢献するなど、環境に良い素材と言えます。
また、原料となる石灰石は、日本における埋蔵量も多く100%自給自足可能な資源です。世界各地における埋蔵量も豊富です。
2014年に国内特許を取得し、現在では、アメリカ、中国、ヨーロッパ各国など、40ヶ国以上で特許を取得・出願しており、今後も日本発の素材として、世界に広がっていく素材です。

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LIMEX(ライメックス)名刺って信頼できるの?

LIMEX名刺って信頼できるの?

既に4,500社を超える企業に導入されております。名刺としても、現在43万箱以上が出荷され、実用されております。(2020年4月時点)

LIMEX(ライメックス)を使用した名刺は、2017年には、「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれております。
その中でも、製造業または情報・サービス業のデザインとして特に優れていると認められ、グッドデザイン特別賞[ものづくり]を受賞しました。
そして、2018年には、世界三大デザイン賞のひとつ「レッドドット・デザイン賞 プロダクト・デザイン2018」も受賞しました。
名刺は、LIMEX(ライメックス)を使用した製品としては、最も代表的な製品です。

LIMEX(ライメックス)名刺って高いんじゃないの?

LIMEX(ライメックス)名刺って高いんじゃないの?

弊社の一般的な名刺用紙と比較しますと、一箱@300~400円くらい高くなります。

高いと感じられるか、安いと感じられるかは、お客様次第ではありますが、導入される企業の皆様は、環境保全に対する社会貢献として、具体的にアクションできることから、前述の通り多くのお引き合いをいただいております。
名刺は、社員全員にとって、とても身近なもので、そこから社会貢献の意識を醸成出来るなんて、すばらしいアイディアだと思いませんか?

LIMEX(ライメックス)名刺って本当に環境に良いの?

LIMEX(ライメックス)名刺って本当に環境に良いの?

本当に環境に良いです。

通常、普通紙1トン生産する場合、樹木を約 20 本、水を約85トン使用します。しかし、LIMEX(ライメックス)は木や水をほぼ使用せずに生産可能です。
LIMEX(ライメックス)名刺1箱につき、約10リットルの水の使用を削減することができます。

LIMEX名刺とSDGsについての資料が下記からダウンロード可能です。
SDGs名刺資料ダウンロード

​LIMEX(ライメックス)名刺って廃棄はどうするの?

LIMEX(ライメックス)名刺って廃棄はどうするの?

「燃えるゴミ」で捨てて下さい。

LIMEX(ライメックス)に使用されている石灰石の成分は、焼却炉で燃やしても悪い影響はありません。石灰石の成分が含まれることで、過剰な発熱による焼却炉の劣化が防げると考えられています。但し、地域により異なる場合がありますので、行政にご確認のうえ廃棄をお願いいたします。

ご注意点

LIMEX(ライメックス)を紙(古紙)のリサイクルやプラスチックの回収に混ぜないでください。特に紙(古紙)とは、類似しており、見た目では識別しづらい為、ご注意をお願いします。

LIMEX(ライメックス)のリサイクルについて

使用後のLIMEX(ライメックス)を回収して、集める事で、リサイクルは可能です。しかしながら、現在は未だ、回収する方法やルートが確立されておりません。LIMEX(ライメックス)素材を使用する事自体が、環境に貢献する事に繋がりますので、先ずは利用を増やして、一般的な素材として認知がされていければ、回収する方法やルートも出来ると期待しております。

まとめ

LIMEX(ライメックス)名刺は価格だけ見てしまうと高くなる場合もあります。しかし企業が取り組むべき環境保護の側面ではプラスの要素が多くある事により、徐々に様々な企業様に利用され始めております。紙・プラスチックの代替となる新素材のLIMEX(ライメックス)名刺印刷については是非弊社へお問合せ下さい。
その他のLIMEX(ライメックス)製品については製造元、株式会社TBMへお問い合わせをお願いいたします。

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