大注目のライメックス名刺とは?日本発未来を救う新素材を解説

投稿日:2021年06月28日  更新日:2021年06月28日

大注目のライメックス名刺とは?日本発未来を救う新素材を解説

大注目のライメックス名刺とは?日本発未来を救う新素材を解説

ビジネスの世界で、これまでごく当たり前に使われてきた紙の名刺。このわずか数センチのアイテムに、最近大きな変化が現れています。持続可能な未来社会につながる行動の象徴として、より地球環境に優しい名刺素材を選ぶ企業が増えているのです。なかでも注目されるのが、埋蔵量が豊富な石灰石から作られたライメックスという新素材です。ここではライメックスについての基本的な知識と、企業がライメックス名刺に変えるメリットを解説していきます。

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新素材ライメックスとは

新素材ライメックスとは

ライメックスは特許取得からまだ5年程度の新しい素材です。最初に新素材ライメックスの概要を解説します。

日本が生んだ次世代の素材

ライメックス(LIMEX)は東京に本社を構え、環境に配慮した素材の開発を行う株式会社TBMが生み出した新しい素材です。日本発独自ブランドの新素材として、各方面からの注目を集めています。 ライメックスの大きなポイントとなるのが、石灰石(LIMESTONE)を主原料とする、紙・プラスチックへの代替可能な素材であることです。限りある森林資源や石油資源に代わる環境に優しく汎用性の高いライメックスは、環境保護をポリシーとする企業から大きな期待が寄せられています。
2014年に国内特許を取得。現在は世界40ヶ国以上で出願、40ヶ国で登録済です。2020年4月時点では4,500社を超える企業に導入されており、オフィスの変革にひと役買っています。

ライメックスの資源としての特徴

ライメックスの特徴には以下のようなものがあげられます。

・原料枯渇の心配がない
ライメックスは、製造過程において木材パルプを一切必要としない素材です。ライメックスの原料となる石灰石は、地球上の埋蔵量が他資源と比較しても豊富であり、日本国内でも100%自給することができます。

・水資源の保護に役立つ
木を原料とするパルプの場合、製造時には大量の水が必要となります。それに対してライメックスは、ほとんど水を使用せずに製品の生産が可能です。名刺1箱・約100枚あたりの製造において、およそ10Lもの水資源を守ることができます。

・高効率でリサイクル可能
ライメックスでは製造時や印刷時にできる端材、回収した製品をシートの材料となるペレット状に戻すことができます。効率性の高いリサイクルが可能となるため、豊富な埋蔵量に加え、原料がほぼ無尽蔵にあるともいえます。

・多様な成形が可能
ライメックスはシートやペレットなど、自在に変容が可能です。成形が自由にできるため、プラスチック製品の代替品として幅広い活用ができます。プラスチック製品、木を原料とする製品について、社会から厳しい視線が向けられる現在、環境に影響を与えないライメックスの存在価値が高まります。

名刺をライメックスにするメリット

名刺をライメックスにするメリット

ライメックスは自然環境に優しく、付加価値の高い素材です。企業として、名刺にライメックスを使うメリットについて解説します。

対外的な社会貢献へのアピール

名刺をライメックスに変えることで、企業としての明確な姿勢が社会に示されます。自然環境へ配慮し、未来に向けた取り組みを、自分たちでできる部分から始めようとする意欲を伝えるものです。 新たな名刺を渡す相手に対しては、これまで以上に印象を残すことができるでしょう。顧客や取引先との話題作りとしても、有効です。
名刺を使う側である社員にとっても、環境保護に視線を向ける良い機会となります。ライメックスを選択した企業の一員であることに誇りを持ち、帰属意識や業務意欲の向上につなげられる可能性もあります。

耐久性に優れる

ライメックスの元は石灰石。紙とは違い、石素材の製品です。そのため、破れにくく水濡れにも強いという特性があります。名刺ケースの中で持ち歩いても、角がすれてみすぼらしくなるということがありません。経年劣化にも強く、渡された相手にとっても保管しやすい材質です。丈夫な割に従来のストーン系素材と比較すると、軽量であることも大きな利点です。
水に強いことで、例えば雨の日に傘を差しながら筆記をしなければならないシーンでも安心です。油性ペンを使えば、濡れた状態でも筆記が可能。よれたりにじんだりすることもありません。

名刺素材を変えてSDGsに貢献

名刺素材を変えてSDGsに貢献

ライメックスは世界で目指すSDGsの取り組みを推進します。ライメックスとSDGsの関係を解説します。

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ライメックスが貢献するSDGsの目標

SDGsとは地球の未来のため、世界が一体となって取り組む2016年から2030年までの国際的目標です。2015年9月の国連サミットで採択、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されました。これまでの国連での決まりごとではなく、各国がそれぞれの目標に向けて自発的に行動することに大きな意味があります。
日本国内でも「SDGs推進本部」の下、さまざまなアクションプランを打ち立て、企業にも協力を呼びかけています。
ライメックスの利用は資源保護や「使う責任」など、SDGsが掲げる17の目標のうち8つに関わる取り組みとなります。自然から生み出される枯渇する心配がない資源を原材料とし、製造過程での水資源への負担を軽減するライメックスは、まさに持続可能である社会を体現する素材です。

ライメックスの「アップサイクル」

ライメックスが高効率なリサイクル可能素材であることは先にも伝えましたが、さらに従来のリサイクルを超えるアップサイクル可能な素材でもあります。 アップサイクルとは、持続可能な「モノづくり」の方法論のひとつです。これまでのリサイクル(再循環)のような単なる再利用ではなく、元の製品よりもさらに次元・価値の高いモノ、付加価値のあるモノを生み出すことを最終的な目的としています。
ライメックスのアップサイクルとして、使い捨て容器からボールペンやスマホケースへ、メニュー表からトレイへといった例があります。形を変えながら、価値を上昇させる。そうしたサイクルがすでに実現しています。

SDGs取り組みとしての価値

名刺素材をライメックスに変更するのは、企業の意思決定によるものです。ライメックス名刺を通じて、企業がSDGs取り組みの主体者となることができます。SDGsは社会における企業の責任のひとつとなりつつあります。どこから手を付けてよいのか悩んでいるのであれば、ライメックスの導入はもっとも取り組みやすい施策となるでしょう。
自社でライメックスを率先して使うことにより、汎用的な活用の可能性も広がります。名刺からさらにさまざまなビジネス用品への展開が期待でき、新たなビジネスチャンスへとつなげることも不可能なことではありません。
ライメックスの名刺には、SDGsのロゴマーク、ゴールナンバーにあわせて名刺専用の「LIMEX」ロゴの記載が可能です。名刺にインパクトを与えるだけではなく、SDGs取り組みの先導者として、BtoBサービスに活かしていくこともできそうです。

まとめ

限りある森林資源や石油とは違い、ライメックスは地球由来でありながら、枯渇の心配がない石灰石から製造される新素材です。持続可能な社会への大きな貢献を期待できるこの素材が、日本生まれであることも注目に値します。名刺素材の変更による企業へのメリットは少なくありません。SDGsへの参加が企業にとって避けて通れない重要課題とされる今、最初の取り組みとしてライメックス名刺の活用を検討してみてはいかがでしょうか。