少量の名刺を印刷する方法
以前は電話やファックスで注文するものだった名刺は、今ではネットでの発注やコンビニでのプリントなど、手軽につくることが可能です。また、会社や個人のプリンターでの作成も可能です。(※注:ここで紹介する企業は当社の関連企業ではありません。取引条件、価格など確認のうえでのご利用をおすすめします。)
ネット印刷
インターネットでの名刺注文は、少量印刷も可能になっています。デザインまで完了し、後は印刷するだけという完全データによる入稿のほか、指定の事項をテキスト入力するだけで名刺ができてしまうような簡単機能を備えた会社もあります。また、支払い方法はクレジットカード対応、納品は店頭受け取り・宅配便と、都合によって選択できることが一般的です。
ネット注文は、なんといっても24時間可能なのが大きなメリットです。注文金額によって配送料を無料に設定しているところもあります。具体的には、以下のような会社があります。
・名刺21
・印刷の通販グラフィック
・ライオン名刺
・ビスタプリント
コンビニ印刷
コンビニでも名刺の少量印刷が可能です。大手コンビニ各社が店内に設置しているマルチタイプのコピー機を使用します。たとえば、下記で紹介しているBizi Card(ビジカード)というサービスでは、スマホアプリで名刺を作成し保存。
店頭で番号を入力し、プリントアウトするだけで名刺が完成します。写真対応の用紙など印刷品質はよいですが、カッターや定規を使って自らカットする手間はかかります。ただ、24時間いつでも手に入る利便性の高さは大きな魅力といえるでしょう。
・Bizi Card(ファミリーマート、ローソン対応)
・セブンイレブン マルチコピー機(あらかじめグラフィックソフトなどで断裁線を作成することをおすすめします。)
名刺をコンビニで作成するには下記により詳しく解説しております。
外出先で名刺が切れても大丈夫!コンビニで名刺を作成する方法とは
名刺の自動販売機
最近は見かけることが少なくなりましたが、駅の構内などに名刺の自動販売機が設置されている場合もあります。使用できる色は黒単色のみなどという条件はありますが、30枚1,000円~1,500円程度で、昼夜を問わず手軽に作成が可能です。
自社のプリンターで印刷
さまざまなメーカーから、1シートに10枚程度の名刺が印刷できる用紙が販売されています。用紙の色や厚さもいくつかあり、ハサミやカッターを使わずに切り離すことが可能です。ネット上の専用ソフトに画像や文字を入力するだけで、オフィスや自宅にいながら気軽に名刺のプリントが可能です。