SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年の国連サミットで定められた国際社会に共通する目標を指す言葉です。先進国や途上国といった境を設けず、世界が一丸となって目指すべき長期的な開発目標が「SDGs」なのです。
名刺とSDGsについての資料を下記からダウンロード可能です。
SDGs名刺資料ダウンロード
SDGsの17の目標
SDGsでは、全部で17の目標が掲げられています。「貧困をなくそう」「ジェンダー平等を実現しよう」「人や国の不平等をなくそう」など、人々が幸せに暮らしていくために大切な規範といえるような目標や、「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」といった、自然環境を守るための目標が設定されています。
また、SDGsの17項目目、最後の目標としては、「パートナーシップで目標を達成しよう」が掲げられ、世界中の国や企業、人々が手を取り合ってSDGsを達成することの必要性が明示されています。
カミシェル名刺でSDGsに貢献しよう
全部で17の目標が定められているSDGsですが、カミシェル名刺を利用することで、「12・つくる責任つかう責任」、「13・気候変動に具体的な対策を」、「15・陸の豊かさも守ろう」などの目標に貢献することができます。
企業経営を行ううえでは、どうしても「つくる」「つかう」という行動が必要になります。しかし、むやみに資源を消費するのではなく、どのように環境保全に貢献していくかを考え、できる範囲で実行していくことが大切です。
卵の殻のような、通常はゴミになってしまうものを名刺に使うことで、地球の未来を守っていきましょう。
名刺でできるSDGs
SDGsにつながるエコロジーな名刺素材は、カミシェルのほかにもいくつもあります。自社のブランディングや名刺に持たせたいイメージに沿って選びましょう。
名刺と環境保護については下記もおすすめです。
名刺から考える地球環境保護 ~今、私たちにできること
グリーンプロジェクト
・ペットボトル
ペットボトルの普及によって、毎日手軽に飲み物を持ち歩いたり、外出先で飲んだりすることができるようになりました。反面、ペットボトルを使うとどうしてもプラスチックゴミが出てしまうという点が難点です。
そこで、捨てられたペットボトルを使って「再生ペット名刺」が作られました。再生ペット名刺には、木材をまったく使わずに作るというメリットがあります。
白いもののほか、デザイン性の高い半透明のものもあり、「いかにも再生紙・エコペーパー」といったデザインの名刺がそぐわない企業にもおすすめです。
・バナナペーパー
バナナの茎を配合したバナナペーパーの名刺の表面には、バナナの繊維が紙の模様のように現れます。
ぬくもりのあるユニークな風合いで、環境を意識していることを取引先に一目で理解してもらいやすい名刺に仕上がります。
・間伐材
森を管理する際は、木々の適切な成長のために定期的に間伐を行い、密集を防ぎます。この時に出る木材が「間伐材」です。
こうした間伐材を配合した名刺や、間伐材を薄くスライスしてそのまま名刺用紙として活用する名刺も、環境に配慮したサステナブル名刺に該当します。
・ホタテ貝
ホタテの貝殻と再生紙で作ったホタテペーパーは、ラフ感のあるサステナブルペーパーです。
卵の殻のカミシェル名刺と同様、飲食関係の業界の名刺や、ホタテペーパーの原料となるホタテが獲れる北海道の会社の方に特におすすめの名刺用紙です。
・帆布
帆布を使った名刺は、サステナブル素材の名刺のなかでは比較的白さが強くなっています。帆布の糸くずを配合しているので、ファッション業界にぴったりです。
どのようなデザインにも合わせやすく、活用しやすいサステナブル名刺です。