作成
2020/05/13 15:00:00
投稿日:2020年05月13日 更新日:2024年06月26日
特殊名刺
名刺はデザインだけでなく、印刷や加工によっても印象が変わります。名刺印刷には、オフセット印刷やオンデマンド印刷、昔ながらの活版印刷などいくつかの印刷方法が用いられています。加工にも、箔押しや小口染めなどの加工のほか、3Dなど視覚に訴える加工も登場してきました。とくに近年は、デジタルデータ名刺の登場でAR技術を使った名刺が登場するなど、名刺の分野にも新しい進化が始まっています。さまざまな加工・印刷技術を駆使したリアルな名刺は、デジタル名刺では表現ができない趣きやインパクトがあります。さまざまな素材、加工によって、高級感を演出したりデザイン性を高めたりするなど、名刺の質のレベルアップにも関心が寄せられています。ここでは、名刺に採用できる代表的な特殊印刷や加工について新旧を織り交ぜて解説します。