名刺の歴史|お役立ち名刺情報|東京名刺センター|東京オフィスサービス

トップ > お役立ち名刺情報 > 名刺の歴史

名刺の歴史

名刺の歴史

名刺の始まり

名刺が世界で最初に使われた起源については確かな資料がなく、詳しいことは分かっておりません。ひとつの説は、今から2000年以上前で、中国、漢の国の高祖 劉邦(りゅうほう)であったと言われています。劉邦は前漢朝の初代皇帝で、劉邦が妻を娶る際、その父親に面会を申し込みました。その時、政治献金をしますからと言うメッセージを木や竹に彫り入れ戸口に刺して取り次ぎを頼んだのが始まりとされています。名刺の「刺」のいわれはそこにあるそうです。

ヨーロッパでは ...

ヨーロッパでは16世紀半ばごろ、不在の際に置いて行くメッセージカードとしてスタートしたようです。イタリアに留学していたドイツの学生達が使い始め、18世紀に入ってヨーロッパ全域に広まったようです。

日本では ...

日本では19世紀初めであると言われています。最初は和紙に名前だけを手書きしたもので、ヨーロッパと同じく相手先に訪問して不在の際、置いてくるものだった様です。幕末になると訪日する外国人との応接の際に名刺の交換をしたという記録も残っています。明治以降、名刺は盛んに使われるようになり、鹿鳴館時代には社交界の必需品となっていったそうです。

名刺蘊蓄(うんちく)学

日本史上に、印刷した名刺が登場するのは、江戸の末期。

名ペリーの黒船来航で大騒ぎしていた時期である。万延元(1860)年、幕府は初めて海外に使節を遣わす。世にいう「遣米使節」である。このとき、使節団に咸臨丸で随行したのが、軍艦奉行・木村摂津守と、ご存知、船将として行った勝海舟である。この渡米時に新聞社を訪問した木村は、記念にと印刷した名刺をプレゼントされた。そこには「Admiral KIM-MOO-RAH SET-TO-NO-KAMI, Japanese Steam Corvette CANDINMARRUH.」(海軍大将 木村摂津守 日本蒸気艦・咸臨丸)と印刷されていた。

(出典 小学館文庫 開運!名刺パワー 角山祥道著)

資料請求・お問い合わせ
メールでのお問い合わせはこちら