オンライン名刺アプリ 徹底比較おすすめ10選

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投稿日:2021年01月21日  更新日:2021年08月27日

オンライン名刺アプリ 徹底比較おすすめ10選

オンライン名刺アプリ 徹底比較おすすめ10選

新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、テレワーク、ウェブ会議などが増え、直接名刺交換ができない状況が続いています。こうした状況下で、オンライン名刺アプリの需要が高まっています。 オンライン名刺アプリのメリットは、名刺データをスキャンして管理をするだけでなく、その機能を最大限に生かした業務推進の効率化を図れることです。名刺データの保管やオンライン名刺交換だけでなく、SFA(営業支援システム)など、営業活動の効率、拡大にも活用できます。
オンライン名刺アプリを活用する上でのメリット・デメリットを検証しながら、おすすめのオンライン名刺管理ツール10選を解説していきます。

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オンライン名刺アプリとは

オンライン名刺アプリとは

オンライン名刺アプリは、利用したことのない方にとってはどのようなサービスなのかイメージしづらいものかもしれません。まず、この章ではオンライン名刺アプリとはどのようなものか紹介します。

オンライン名刺についての資料も下記からダウンロード可能ですので、ぜひご覧ください。
オンライン名刺資料ダウンロード

1.オンライン名刺アプリの仕組み

オンライン名刺アプリの仕組みは、スマートフォンで名刺を撮影すると、名刺の情報が自動的にデータ化される仕組みです。 データ化は、カメラアプリで撮影した画像を、自動的に文字認識する光学式文字読み取り装置(OCR)機能を利用するタイプと、提供業者のオペレーターが画像にデータを入力して、データベースを作成するタイプの2種類があります。いずれのタイプも、利用者はカメラで名刺を撮影するだけで、名刺データを手軽に管理できます。

2.オンライン名刺アプリでできること

オンライン名刺アプリには、主に次のような機能があります。
名刺データの読み取り
カメラで撮影をした名刺の情報を、デジタル情報として読み取ります。
名刺情報のデータ化
名刺の情報(会社名・部署・氏名・電話番号・住所など)をデジタル化します。
検索
社名や担当者名などから、キーワードによって必要な情報を検索できます。また、名刺情報はチーム内で共有できるアプリが多く、他の社員が受け取った名刺データも検索が可能です。
他のツールとの連携
営業支援ツールや顧客管理ツールなどと連携をして、顧客情報管理を効率的に営業活動に活用できます。

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オンライン名刺アプリのメリット・デメリットは?

オンライン名刺アプリのメリット・デメリットは?

オンライン名刺アプリを利用すると、働き方はどのように変化するのでしょうか? 活用のメリット・デメリットを確認しておきましょう。

1.メリット

オンライン名刺アプリの導入には、以下のようなメリットがあります。
業務の効率化
管理の手軽さや検索性、外部サービスとの連携により、業務を効率化できます。
最新情報の共有が可能
名刺情報をカメラで撮影すると、情報がデータベースに登録されます。データベースは、スピーディに共有、活用できます。
外出先からデータにアクセス可能
オンライン名刺アプリは、インターネットがつながればどこからでも利用できます。商談後の移動中などの隙間時間に、情報を確認し、営業プランを立てるなどスピーディな活動に役立ちます。
営業の成果のアップ
業務効率化や営業支援ツールとの連携により、名刺情報を販売業績の拡大につなげられます。

2.デメリット

一方で、デメリットもあります。 デメリットは、アプリの選び方によって変わってきます。使用するツールや、使用目的などに合わせて適切なアプリを選択できるよう、知識を増やしましょう。
コストアップの可能性
利用規模や機能によっては、無料のサービスもあります。利用するアカウント数や必要な機能は、当然有料サービスの方が充実しています。費用対効果を比較、検討しながら、コストについて中長期的に検討されることをおすすめします。
名刺のデータ化までのタイムラグの発生
特に、情報を人力で入力するサービスでは、名刺のデータ化まで時間を要するケースもあります。最適なアプリの選定には、時間コストをどう設定するかも検討する必要があります。
アプリやサービスとの連携不可能なケースも
アプリやサービスとの連携は、サービスごとに対応の可否があります。どのような機能を求めるか、優先順位も加味しながら検討してみましょう。

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おすすめオンライン名刺アプリ10選

おすすめオンライン名刺アプリ10選

近年、多くの企業で導入されはじめたオンライン名刺アプリの中で、代表的なアプリ10選を紹介します。

オンライン名刺システムは「PRINTBAHN PLUS」がおすすめです。
オンライン名刺は PRINTBAHN PLUS にお任せ下さい

Sansan

Sansanは、名刺管理データサービスシェア84%、利用企業は7,000社(2021年1月時点)に及ぶ法人向け名刺管理サービスです。各種外部サービスとの連携にも優れているほか、名刺のオンライン化にも対応しており、ビジネスツールとしての使い勝手の良さに定評があります。 利用ライセンス数や機能によって、月額料金がその都度提示される仕組みです。
https://jp.sansan.com/

Eight

EightはAIと手入力を合わせたデータ入力で、名刺を自動的にデータ化できるアプリです。 氏名や役職での検索のほかに、メモの全文検索が可能な点など、検索性に優れています。また、名刺交換した相手が退職、転職した場合、そのデータが更新されると通知が届く仕組みになっており、最新の情報が反映されます。
https://go.8card.net/

ユー名刺(u名刺)

「ユー名刺(u名刺)」は、名刺を撮影するだけで、営業に必要な企業情報を瞬時に営業マンの手元に届けてくれる名刺管理ツールです。さらにランドスケイプ社が提供する顧客データ統合ツール「ユーソナー」と連携させることにより、名刺データを営業に活用できます。 「ユーソナー」は、顧客データにまつわるツールを統合して、マーケティングに活用できるツールに変換できます。
https://www.landscape.co.jp/service/usonar/u-meishi/

myBrigde

myBrigdeは、LINEが運営するオンライン名刺管理アプリで、写真撮影するだけで名刺をスキャンしデータ化できます。 オンライン名刺の機能や、社内でのオンライン共有機能に対応しています。LINEトークで登録データ共有が可能となっており、ユーザーにとって使い勝手の良いサービスです。
https://jp.mybridge.com/

2bs

2bsは、スマートフォンで自分自身の名刺データを画面上に表示させることができ、相手方に二次元コードをスキャンしてもらうとデジタル化した名刺データが送信できるサービスです。同様に、顧客の名刺データに関しても、二次元コードをスキャンすることで取得できます。アプリのインストールが不要で、基本機能は無料です。 顔写真の登録・動画の再生などの機能を搭載しています。
https://www.2bs.jp/index.php

GRIDYオンライン名刺

GRIDYオンライン名刺は、総合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite」を利用中のユーザーは無料で利用できる名刺管理アプリです。 スマートフォンに対応しており、SFAとの連携なども可能です。名刺の閲覧権限を設定して、利便性とセキュリティのバランスを取ることができます。月額50,000円~のサービスです。
https://ksj.co.jp/knowledgesuite/service/onlinemeishi.html

Wantedly People

WantedlyPeopleは、10枚までの名刺を同時にデータ化できます。ユーザー数は、400人の名刺管理ツールです。スマートフォンで写真撮影するだけで、名刺データをスキャンすることができ、登録データからワンタッチで電話発信やメール送信ができます。無料でダウンロード可能です。
https://people.wantedly.com/

Cardful(カードフル)

Cardfulは、ビジネスシーンでも多くの企業で導入されているメモアプリ「Evernote」と双方向の連携できる名刺管理アプリです。「Evernote」から一括登録が可能です。 無料で使えますが、無料プランはスキャンできる枚数などに制限があります。
https://www.sourcenext.com/product/ios/use/i_use_000832/

CAMCARD BUSINESS

オンライン名刺アプリのCAMCARD BUSINESSの大きな特徴は、タグ付けの機能により、手軽に名刺のグループ分けができることです。 1IDにつき月額1,400円のプランと2,200円の2つの料金プランがあります。
https://www.camcard.jp/business/

ABBY Business Card Reader

ABBY Business Card Readerは、25カ国語の言語に対応したオンライン名刺管理アプリです。海外とのやりとりが多く、多言語の名刺を扱う人には最適でしょう。Apple Watchにも対応しています。
https://www.abbyy.com/products/mobile/business-card-reader/jp/

名刺ファイリングCLOUD

名刺ファイリングCLOUDは、スマートフォンからの登録以外にも、連携可能なWindowsパソコン用アプリケーションがあります。大量の名刺を管理したい時には、パソコンとスキャナを利用して一括データ化ができます。
https://meishifiling.net/

まとめ

オンライン名刺アプリを使用すると、名刺の読み取り・データ共有・営業ツールとの連携などの機能を利用できます。また、オンライン商談の際には、データの取り込みを行ったあとに、ウェブ上でオンライン名刺交換もできます。紹介したオンライン名刺アプリは、会社の通信環境、使用目的によって選択を検討する必要があります。ご紹介した特徴を参考にしながら、ぜひ活用してください。

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