QRコード活用で効果的な名刺に

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投稿日:2019年11月13日  更新日:2019年11月21日

QRコード活用で効果的な名刺に

QRコード活用で効果的な名刺に

名刺で伝えたいことは、社名や住所、氏名、メールアドレス、電話番号以外にも、ホームページアドレスや業務内容、取り扱商品などたくさんあります。しかし、一般的な名刺サイズは55mm×91mm。両面を活用しても、掲載する情報の量には限りがあります。
その課題を解決するために、「QRコード」を活用してみてはいかがでしょうか。多様な情報を伝えることが、可能になります。
ここでは、QRコードのメリットからアプリを使用した名刺管理まで、さまざまな可能性を解説します(※QRコード は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です)。

QRコードとは?

QRコードとは?

QRコードは、1994年にデンソー(現:デンソーウェーブ)が開発した2次元コードです。バーコードの1種で、一つのコードの中に7,000文字以上の情報量を記載できます。名刺サイズで伝えきれない情報量も「QRコード」の活用で発信が可能になりました。その方法、注意点などを解説します。

QRコードを名刺に載せるメリット

QRコードを名刺に載せるメリット

QRコードを名刺に載せて読み取ってもらうことにより、さまざまな情報を発信できるようになります。その具体的なメリットをご紹介します。

多様な情報発信に

QRコードを活用すれば、限られた名刺のスペースでも多くのテキスト情報やホームページ、SNS、動画など多様な情報にスピーディーにアクセスできるようになります。名刺1枚に、膨大な量の情報への入口をつくることができるのが、QRコード活用の最も大きなメリットです。

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読み取り簡単

QRコードは、スマートフォンのカメラで撮影するだけで、読み取れます。面倒なURLの入力は必要ありません。誰にでも、どこでも気軽にアクセスできます。また、上下左右どの角度からも読み込みが可能で、ストレスのないアクションで即つながるのがメリットの一つです。

名刺にぴったりのシンプルデザイン

QRコードは、名刺のデザインを邪魔しないシンプルなバーコードデザインです。発信する情報は、QRコードの読み取り先に集約できます。表面は普通の名刺、裏面はQRコードのみというデザインも可能です。また、表面だけのデザインでも、ホームページやメールアドレスをQRコードに集約して、文字情報を減らすことができます。

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QRコードに適する情報

QRコードに適する情報

QRコードは、テキスト情報だけでなく画像や動画の紹介にも適しています。1枚の名刺に複数のQRコードを掲載し、文字と画像、動画など複数の情報を公開することも可能です。ここでは、QRコードに適する情報の具体例をご紹介します。

テキスト情報

QRコードに埋め込むテキスト情報の例としては、文章のほかに住所や電話番号、メールアドレス、ホームページなどが挙げられます。URL入力などの手間を省き、簡単に情報へアクセスできます。イベント会場や観光地の案内などにも適しています。自分の名前や電話番号、メールアドレスをQRコードに埋め込むことで、名刺を受け取った相手は電話帳への登録などを簡単に行うこともできます。

画像情報

QRコードを活用すれば、自社商品の画像やアクセスマップなど多様な画像を紹介できます。また、一つの商品やサービスを、さまざまな角度からアピールすることも可能です。たとえば、「機械の内部構造」「美術館での展示品の拡大画像」など、その場では見えない部分を見せ、詳しく紹介することができます。

動画情報

「YouTube」や「ニコニコ動画」など、数多くの動画共有サイトがあります。また、TwitterやFacebookなどのSNSをはじめ、WEB上で動画を公開することは珍しくなくなりました。QRコードは自社サイトのみで限定的に公開する動画の紹介や、一般に広く公開されたさまざまな動画情報へのアクセスなど、どのようなシーンにも適しています。

QRコードのつくり方

QRコードのつくり方

QRコードは各種無料サイトのほか、デンソーウェーブのWEBサイト「QRコードメーカー」で簡単に作成できます。またSNS上での紹介用には、FacebookやLINE、Twitterなどアプリの作成機能を用いてつくることも可能です。

QRコード作成時の注意点

QRコードは、解像度の不足、色の濃淡、歪みなどにより読み取りにくい、読み取れないなどのトラブルが起こる可能性があります。読み取りやすいQRコードを作成するために、注意すべき点を以下にご紹介します。また、情報発信には、情報の正確さを確認することも忘れてはいけません。
解像度
名刺にQRコードを印刷する場合は、画像解像度に注意する必要があります。低い解像度で印刷すると、仕上がりが粗く、セルが潰れて読み取れないQRコードになってしまいます。
特にSNSアプリから生成したQRコードは、解像度が低く印刷には向きません。印刷物に使用する場合は、解像度300dpiから350dpiで作成しましょう。低解像度のQRコードの場合は、photoshopなど画像ソフトを使うことである程度の調整が可能です。
サイズ
セルがつぶれないために、解像度のほかQRコードのサイズも適正な大きさを保つ必要があります。また、周囲には、一定の余白を設けなければいけません。
色の濃淡や歪み
QRコードの読み取りで、認識感度が低下する原因の一部が色の濃淡やセルの歪みです。読み取りエラーのないQRコードの作成には、黒や紺色などコントラストがハッキリする濃い色で作成することをおすすめします。また、色がついた印刷用紙や金箔、銀箔などの加工も避ける方がいいでしょう。また、背景のイラストなども、認識感度に影響をおよぼす可能性があるため注意が必要です。周囲に余白を確保し、イラストの色を薄くするなど対策をしてください。
情報発信は正確に
QRコードの発信は、正確な情報発信を心がけなければなりません。リンク用アドレスを間違うことは厳禁です。万一、自社と関係のないページへリンクした場合は、トラブルに発展する危険性があります。膨大な情報発信ができるため、特に情報の正誤の確認は、より一層慎重になるべきといえるでしょう。
読み取りはテスト必須
「確実な読み取り」「リンク先」「記載情報」などのに間違いには、慎重な確認が必要です。作成したQRコードを必ずスマートフォンで読み取とり、動作確認を確実に行いましょう。読み取れない場合は、PhotoshopやIllustratorなどのソフトで解像度やサイズを修正したり、QRコード作成ツールを変更したりするなどの方法を検討しましょう。また、可能であれば、複数のスマートフォンや古い携帯電話でも動作確認をするとより確実です。

QRコードで、効率的な名刺管理

QRコードは、名刺の管理にも活用されています。名刺管理の大きな悩みは、手間のかかる情報管理です。QRコードであれば、名前・住所・電話番号・メールアドレスといった文字情報がデータ化されているため、簡単に整理して管理することができます。また最近では、QRコードの読み取りで名刺交換ができるサービスも登場しています。スマートフォンデータでの名刺交換が普及すれば、「名刺をうっかり切らしてしまった・・・」などといったトラブルもなくなりそうです。

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まとめ

QRコードは、多くの文字情報やホームページ、SNS、動画情報など、インターネット上のページへのリンクを可能にします。そのため、QRコードを活用すれば、名刺を渡す相手に飛躍的に多くの情報を発信できることになります。ただし、掲載情報は慎重に選定し、上手に活用できるよう検討しましょう。取引先への効果的な情報発信やコミュニケーションの円滑化、話題づくりなど、QRコードを有効活用し、世界で一枚の名刺をつくりましょう。

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