名刺の工夫

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投稿日:2020年03月04日  更新日:2020年03月11日

名刺の工夫

名刺の工夫

名刺で自社や自分をアピールするには、名刺を特徴づける「ちょっとした工夫」をしてみましょう。名刺の加工方法などのひと手間が名刺の印象をアップさせます。以前は名刺の専門業者に任せるしかなかった加工も、自宅で簡単にできようになりました。最近では木の名刺や立体名刺など、新しい素材や加工サービスも登場しています。名刺のさまざまな工夫をご紹介しますので、興味がある方法から試してみましょう。

工夫次第で魅力アップ

工夫次第で魅力アップ

名刺は、工夫次第で印象や訴求率がぐっとアップします。角丸やエンボス加工などは自分でもでき、プロに依頼すればタイポグラフィなどを活用することも可能です。名刺の工夫と一口にいってもさまざまな方法があるため、自分にあったものから取り入れてみましょう。

オリジナル名刺

名刺に加工ができるサービスやアイテムなどを活用すれば、従来の名刺にひと工夫を加えた手軽なオリジナル名刺をつくることができます。必要な時に、好きな加工を、必要な枚数だけつくることも可能です。角丸加工や手書き文字をプラスするなど、バラエティ豊かな方法で楽しい名刺が生まれます。

角を丸くするカッター「かどまるPRO」
「かどまるPRO」はカードや名刺、はがきなど身の回りにある印刷物の角を丸くカットするカッターです。紙の名刺だけでなく、ラミネート加工されたメニューやPOP、テープ型ラベルシールにまで幅広く使えます。用途に応じて、角の大きさを3mm、5mm、8mmの3サイズから選ぶことができます。 ほかにも、より多くのカットができる「かどまるPRO-NEO」、手軽に使えるコンパクトな「かどまるん」、凹凸があるものでもキレイにカットできる「かどまる3」というシリーズがあります。

似顔絵スタンプ「OSMO」
似顔絵スタンプ「OSMO」は、簡単にオリジナルスタンプをつくれるサービスです。カラーに対応していて、イラストやスマートフォンで撮影した写真など好みの素材を組み合わせてスタンプをつくることができます。デザインは、店舗などに設置された専用の機械のタッチパネル操作で作成できます。

小口 (側面)に色をつける「小口染め(エッジカラー)」
「小口染め(エッジカラー)」とは、名刺の断面にカラーリングを施す印刷技法です。専門の業者が行っており、ゴールド・シルバー・蛍光色など多くのカラーに対応している場合もあります。紙素材と加工色の組み合わせにより、同じ色でも見た目が変わります。

エンボス加工スタンプ「エンボッサー」
エンボス加工とは、用紙の表面に文字や絵柄を浮き出させて陰影をつける加工です。「エンボッサー」は、オリジナルの凹凸スタンプを作れ、外部に依頼することがなく手軽にエンボス加工ができます。

名刺用スリーブ
スリーブ(カードスリーブ)とは、カードを1枚1枚入れる袋状の保護フィルムのことです。スリーブを使えば、展示会会場や営業先などで販促アイテムなどとセットで渡すことも可能です。

手書き文字を加えた名刺
手紙やはがき同様、名刺に手書き文字を加えることで印象をアップできます。一枚一枚自筆で書きこんでもいいのですが、枚数が多い場合には業者への依頼も可能です。例えば、無地の白い用紙にペンやクレヨンなど好きな画材で描いた文字をスキャンして印刷することで、名刺に個性を添えられます。

名刺に一言入れる場合は下記もおすすめです。
名刺に添える印象的な一言

おもしろ名刺

香りや素材、ハイクオリティーなデザインなど、一度は名刺で試してみたい方法を紹介します。最近では、会社の名刺以外に個人名刺を持つ方も増えています。そんな方におすすめしたいサービスや、加工方法を見ていきましょう。

タイポグラフィ
タイポグラフィとは、文字自体をデザイン要素として用い、美しく配置することを指します。文字の書体や大きさ、間隔を調整することで、見やすくなるだけでなく印象的なデザインにすることが可能です。フリー書体を使って自作してもよいですが、本格的に行うのであればタイポグラフィを専門に手がけているデザイン工房などに依頼するとよいでしょう。

ダイカット加工
ダイカット加工は、刃のついた型に1枚1枚紙を押しあて、圧をかけて切り抜く加工方法です。専門の業者が行っており、丸や三角、多角形、雲型など自由な形に対応。名刺の外側だけでなく、内側をロゴの形にカットすることも可能で、工夫次第で個性的な名刺が完成します。

香りをつける
名刺に香りをつけることで自分を印象づけるとともに、その時の記憶や感情が蘇る「プルースト効果」も期待できます。香りをつけるには、アロマやお香と一緒に布などで包む手軽な方法や、ヒノキなどの香りを持つ素材に印刷する方法もあります。専門業者に依頼すれば、香りのついたインクで印刷してもらうこともできます。

立体感のある飛び出す名刺
二つ折りになった名刺を開くと、テーブルやカウンター、ピアノなど立体的な造形が飛び出す。そんな立体加工がされた名刺は受け取った相手の印象に強く残るでしょうし、初対面の場での話題づくりにも役立つでしょう。立体名刺も納品の際には折りたたまれているため、持ち運びの際にかさばることはありません。自社のサービスや商品にあった造形を考えて、オリジナリティにあふれる名刺をつくってみるのもよいでしょう。

感覚に訴求するオリジナル名刺

感覚に訴求するオリジナル名刺

最近は、「触感」や「視覚」に訴えるユニークな名刺も登場しています。

触って楽しむ名刺

触感を通じてイメージを伝える名刺であれば、受け取った相手もワクワクした気持ちになることでしょう。

素材の特性を生かす
たとえば、木造住宅を取り扱う会社であれば、木の感触が伝わるような本物のヒノキを使った名刺、アーティストであればキャンパス地の名刺、機械関連なら金属素材の名刺、日本的な雰囲気づくりには高級手すき和紙を使った名刺などはいかがでしょう。また、ゴムなどの伸縮性のある素材を取り扱っている会社であれば、伸びる素材を使って、伸ばすと文字が読めるような名刺でその特徴をイメージさせるのもおもしろいアイデアです。
ほかにも、バナナを活用したバナナペーパー、北海道産小麦わらとパルプを組み合わせた素材、ペットボトル再生名刺といったエコ素材も登場しています。

石灰石から作られた紙、LIMEX名刺もおすすめです。
紙じゃない?石灰石から作られたLIMEX(ライメックス)名刺の登場!

製品の一部を活かす名刺
ヘアケア用品を取り扱う企業であれば、名刺をヘアピンで挟んでみたり、植物を取り扱う会社であれば、ドライフラワーなどをあしらってみたり。服飾関係であれば布やリボン素材を活用したり、ミシン目を生かしたデザインを考案したりするなどの工夫もおすすめです。

製品サンプルと名刺を合体
製品サンプルを、展示会などで名刺と一緒に渡すのも一つの方法です。その際には、前述の名刺用スリーブや名刺を入れるポケット付きのファイルも活用できます。一緒に渡すサンプルは、布や紙、色見本など薄くて軽いものがマッチするのではないでしょうか。

連想させる名刺

名刺の型抜き技術は昔からありますが、近年精度や自由度が向上し、より個性的にカスタマイズができるようになっています。花やスイーツ、果物、カバン、ペン、犬や猫、鳥などの動物、フォークやスプーン、どんぶり、コーヒーカップ、などの型抜きを施すことで、業務内容を視覚的に連想させる名刺をつくることができます。名刺の型抜き加工を活用して、視覚的なアピールを試してみるのもおすすめです。

プレゼントつき名刺

感覚に訴求するオリジナル名刺

ロゴマーク・シンボルなどをデザインしたシールや、オリジナルの付箋付きなどちょっと遊び心のあるプレゼント付き名刺は、スケジュール帳の次回面談日に貼るシールにしたり、渡した資料へメモ書きの付箋として使われたり、目にする機会が多くなることで、より強い印象を残すことができるでしょう。付箋には、「次回の面談日」「交渉価格」といった記入欄のほか、本日の為替レート、●月●日の●●業界のトピックス、など業界ならではのお役立ち情報を書き入れて渡すのも面白いかもしれません。

まとめ

名刺を自分流にカスタマイズし、印象を強めることが工夫の楽しさです。シールや付箋付き、手書き文字、角丸、エンボス加工、視覚や手触り、素材など自分や会社にあった工夫を考えてみると、名刺のさまざまな可能性が見えてくるでしょう。
名刺の工夫の大切なポイントは「楽しむこと」。自分がお気に入りの名刺は、ビジネスの場でも自分を引き立てるコミュニケーションツールになるでしょう。自分でできる手軽な方法から、立体名刺やタイポグラフィなど専門的で芸術性のあるサービスまで、楽しんでつくれる名刺サービス・アイテムを探してみましょう。

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