名刺のインパクト

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投稿日:2020年05月13日  更新日:2020年05月18日

名刺のインパクト

名刺のインパクト

名刺はビジネスツールとして会社や業務内容、自分自身のことを伝え、PRに役に立つものであることが大切です。インパクトを残す名刺は、受け取った相手に自分のビジネスや活動内容を伝えるきっかけとなるとも言えるでしょう。今回は、印象的な名刺を作成する4つのアイデアについてご紹介します 。

手書き名刺

手書き名刺

インパクトのある名刺は、デザインや形などにこだわった名刺であるとは限りません。名刺に載せる名前やキャッチフレーズ、似顔絵などのアクセントを手書きで加えることでも、名刺にインパクトを与えられます。弁護士や会計士など厳格なイメージの職業では、手書きの文字で知的な印象や信頼感を伝えられます。
また、手書き文字と顔のパーツを特徴的に表した手書きの似顔絵を加えたら、顔と名前を同時に視覚的に訴えられ、インパクトを強調する効果も期待できるかもしれません。
ただし、名刺の記載情報をすべて手書きにすると、逆にインパクトが弱まってしまうため、手書きにする箇所を絞って読みやすくする工夫をしましょう。
名前や会社名など印象に残したい箇所のみ手書きにし、連絡先や会社の所在地などは明朝体やゴシック体などの印刷文字で表現することをおすすめします。

手書き名刺については下記もお勧めです。
しっかり伝わる名刺づくり。名刺の内容を厳選しよう!
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変形名刺

変形名刺

一般的な名刺サイズは91×55mmです。それとは違うサイズの自由な形でつくる名刺が、変形名刺です。
たとえば、円形の紙に印刷された「丸型名刺」、小判型の用紙を使った「小判型名刺」、正方形の用紙に印刷した「正方形名刺」など、一風変わった形にするだけでもンパクトの強い名刺に仕上がります。
また、パソコンのキーを模した「キーボード型名刺」や葉っぱを模した「葉っぱ型名刺」、パレットの形をした「パレット名刺」、クリップの形をした「クリップ名刺」など身近なものの形を模して作成する変形名刺のバリエーションはさまざまです。
アイデア次第で、オリジナリティがあふれる名刺をつくれます。自社の事業内容などをモチーフに、形を考案してブランディングに一役買ってくれるような名刺をつくこともできるでしょう。
ほかにも、組み立てることで形が変わる「組み立て名刺」やキャンバス型の「キャンバス名刺」、特徴的なあるいは象形的な文字を並べた「文字だけ名刺」も変形名刺と言えるでしょう。
紙の形だけでなく、名刺の素材自体を変えてしまうという方法もあります。受け取った相手にどのような反応をしてもらいたいかを考えて素材を選ぶのもいいでしょう。
通常は名刺に使わない特殊紙でつくる「特殊紙名刺」やプラスチック製の「プラスチック名刺」、木でできた「木製名刺」などは、受け取った相手を驚かせることができれば楽しいものになります。レゴでつくった「レゴ名刺」、伸縮性素材を使った「伸びる名刺」、ピーナッツでできた「食べられる名刺」など、思いもよらない素材も数多く存在しています。どれも個性的に仕上がることでしょう。楽しみながらアイデアをふくらませて、魅力的な変形名刺にチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。
ただし、変形名刺をつくる場合の注意点もあります。インパクトだけを追い求め、名刺にどのような役割を持たせるかという肝心のコンセプトを見失ってしまってはいけません。大切な商談の場で変形名刺を出して、取引先の相手を不快にしてしまうことも考えられるからです。自由にアイデアをふくらませつつも、TPOを考えて変形名刺を使うようにする気配りは必要です。

変形名刺については下記もお勧めです。
一般的な名刺のサイズは、なぜ91×55mmなのか?

型抜き名刺・穴あき名刺

型抜き名刺・穴あき名刺

インパクトの強い名刺づくりでは、形状や素材を変わったものにするだけではなく、名刺用紙の一部の文字や図形をくり抜くといった方法もあります。
たとえば、名刺に指を通せる穴をあける、会社のロゴの形をくり抜く、自社商品をモチーフの形にくり抜くなど、アイデア次第で相手に強烈なインパクトや「面白い!」を与えられるかもしれません。理髪店なら、クシの形やはさみの形にくり抜くなど、連想ゲームのように楽しめるでしょう。
文字や図形でくり抜くだけではなく、凹凸の銅板で圧力をかけて名刺の絵柄や模様を浮き出させる「エンボス加工」を施したり、重ねたメタリック箔を型押しにしたロゴ、文字をメタリックに輝かせる「箔押し加工」などにしたりできます。
型抜き名刺・穴あき名刺なども、ひと味違う名刺のインパクトを演出できます。しかし、あまりインパクトを重視しすぎて、相手を不快にさせないようバランスに気を付けてください。

ポップアップな名刺

ポップアップな名刺

平面的な紙の名刺が一般的です。受け取る人もそのような認識でいるでしょう。だからこそ、もしその名刺から何かが飛び出してきたら?きっと大きなインパクトを与えられるのではないでしょうか。
そんな立体的な何かが飛び出すのが「ポップアップ名刺」です。たとえば、二つ折りで開くタイプ、切り込み部分が立ち上がるカードタイプなどがあります。二つ折りのタイプは、開いたときにパッと目に飛び込んでくる動きの楽しさ、なんだかワクワクする楽しさがあります。立ち上げるカードタイプは、自分の手で切り込み部分を立ち上げることで、新しい世界が広がるような面白さがあります。イラストや写真、文字などポップアップさせるものによって、さまざまな表情やメッセージ性を演出でき、渡す人、受け取る人の間の親密感が増し距離を近くする効果もあります。
最近では、スマートフォンの画面上に立体的映像が飛び出す「AR名刺」も登場しています。受け取った相手が、スマートフォンに表示されるボタンを操作すれば、知りたい情報を画面内のポップアップから閲覧もできます。
このように、ポップアップ名刺にはさまざまな種類があり、アナログなものからデジタルなものまで用途やシーンに応じて使い分けることもできます。将来的には、相手によっていくつかの名刺を使い分けるのが日常になるかもしれません。
飛び出すポップアップ名刺を使用するTPOを身に着けていくことは、大切なビジネスマナーとなる時期もくるかもしれません。しかし、AR名刺は広く普及するにはまだ少し時間がかかりそうです。現在は、アナログ名刺との使い分けをおすすめします。

まとめ

インパクトが大きい名刺は、受け取った相手との会話のきっかけになったり、印象に残りやすかったりなど多くのメリットがあります。強く印象に残ることで、新たなビジネスチャンスにつながっていくことも期待できます。ただし、あまり個性的な名刺作りばかりに気をとられると、名刺本来の役割を見失って思わぬ失礼につながってしまうかもしれません。その点に注意しつつ、アイデアをふくらませてインパクトのある名刺作りを楽しんでください。

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