名刺作成に使いたい無料ツールとそのメリット・デメリットをご紹介!|東京名刺センター|東京オフィスサービス

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投稿日:2019年06月06日  更新日:2021年02月05日

名刺作成に使いたい無料ツールとそのメリット・デメリットをご紹介!

名刺作成に使いたい無料ツールとそのメリット・デメリットをご紹介!

名刺を作成するときは専門業者へ依頼するだけではなく、自作するという方法もあります。名刺を自作する場合はフォトショップのようなデザインソフトがあればよいですが、ソフトの使い方に慣れる必要がありますし、デザインを考えるには時間がかかります。
しかし、名刺作成専用につくられた無料ツールを使えば、あらかじめ用意されているテンプレートやデザインを選択して、誰でも簡単に名刺をつくることが可能です。今回は、名刺作成に使える代表的な無料ツールと、そのメリット・デメリットについてご紹介します。

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名刺作成ツールとは

名刺作成ツールとは

「名刺作成ツール」とは、自宅にある家庭用プリンタなどを使って簡単に名刺を作成できるソフトのことです。顔写真や画像の追加、文字入れなどの作業が可能で、ソフトによっては豊富なテンプレートが用意されているものもあります。画像作成が得意な人はもちろん、画像作成が苦手な人でも手軽に名刺をつくることができるので、名刺を自作する場合に重宝するツールです。
ここからは、名刺作成ツールの特徴と代表的な名刺作成ツールについて、詳しく見ていきましょう。

名刺作成ツールの特徴

名刺作成ツールには多くの種類がありますが、それぞれ以下のような特徴があります。

デザインテンプレートや写真素材、イラスト素材が豊富
名刺作成ツールには、画像作成が苦手な人でも簡単に名刺をつくれるように、豊富なデザインテンプレートや多種多様な写真・イラスト素材が用意されています。ユーザーはつくりたい名刺にあった素材を見つけて手軽に活用できます。
名刺作成ツールの種類によりますが、たとえば、以下で述べる「ラベル屋さん」では、5,000種類以上ものデザインテンプレートが取りそろえられています。
これらのテンプレートは、ほとんどが無料です。プロがデザインした完成度の高いものが豊富にそろっているため、ユーザーはテキストを変更するだけで、プロ並みの名刺をつくることが可能です。

わかりやすい操作画面
多くの名刺作成ツールでは、直感的にわかりやすい操作画面が用意されています。
したがって、パソコンが苦手な人やデザインソフトに苦手意識がある人でも、安心して作業に取りかかることができます。

代表的な無料の名刺作成ツールをご紹介

では、実際に、名刺を作成できるツールにはどのようなものがあるのでしょうか。ツール自体は、インターネット上で数多く見つけることができますが、使い勝手やテンプレートの数、対応機種などの関係で、自分にとってベストなツールを選ぶことが難しい場合もあります。そんな方のために、以下に代表的なツールを紹介いたしますので、選ぶときの参考にしてみてください。

ラベル屋さん
エーワン™製品専用のカード作成ツールで、Web版はインストールも不要。ホームページ上ですぐに利用できます。5,000点を越える豊富なデザインテンプレートや素材が、すべて無料で使用できます。

Canva
デザインに関する知識のない人でも、たった5つのステップで手軽に名刺のデザインを作成できるツールです。豊富なテンプレートと100万点以上の写真やイラスト素材が用意されていて、そのほとんどが無料で使用できます。フォントも、130種類以上のなかから選べます。また、作成した名刺のデザインがクラウド上に保存されるので、あとから何度でもデザインを変更することが可能です。

名刺デザインギャラリー
多種多様な名刺のテンプレートを、無料でダウンロードできるサイトです。ホームページ上で名刺の作成ができるため、先に挙げた「ラベル屋さん」同様、パソコン本体にツールをインストールする必要がありません。10種類のフォントが無料で使用でき、色やレイアウトの編集も自在に行えます。

エレコムらくちんプリント
エレコム社の紙製品専用のデザインソフトです。こちらも先に述べたツールと同じく、1,000点以上のデザインやレイアウトのなかからつくりたい名刺のイメージにあったものを選択することで、簡単に名刺を作成できます。印刷用紙がエレコム社製品に限られますが、QRコードやバーコードの挿入・編集も可能なのがメリットといえるでしょう。

名刺作成ツールを使うメリットとデメリット

名刺作成ツールを使うメリットとデメリット

名刺作成ツールを使って名刺を自作する場合、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。一般的に、名刺作成を業者に依頼するよりも自作した方がコストを抑えることができ、デザインから印刷まで自分の手で行えるという点が魅力ですが、一方で無視できないデメリットもあります。
ここからは、名刺作成ツールを使うメリットとデメリットについて見ていきましょう。

名刺作成ツールを使うメリット

テンプレートを使って簡単に名刺をつくれる
名刺作成ツールを使えば、豊富に用意されているテンプレートや素材を活用して簡単に名刺を作成できます。名刺作成を業者に依頼した場合は納品までに時間がかかることがありますが、すぐに使える名刺がほしいという場合は、ツールを使って名刺を自作するというのもひとつの方法です。

デザインを何度でも手軽に変更できる
業者に名刺の作成を依頼した場合、一度デザインが決定すれば、あとになって「少しだけデザインを変えたい」「一文字だけ修正したい」と思っても、場合によっては料金がかかってしまうこともあります。一方、名刺作成ツールで名刺を自作した場合、作成したデザインをパソコンやクラウド上に保存しておけば、何度でも手軽に修正することができます。

必要なときに、すぐ印刷できる
名刺作成ツールを使えば、プリンタと印刷用紙さえあれば手軽に増刷が可能です。必要な用紙は文具店やネット通販などで購入でき、名刺が切れたらすぐに印刷できるという臨機応変さが大きなメリットのひとつです。

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名刺作成ツールを使うデメリット

オリジナリティに欠ける場合がある
名刺作成ツールを使った場合、テンプレートや写真素材から選んで名刺をつくることがほとんどです。実用性だけを求めるのであればよいですが、名刺にオリジナリティを求める人には不向きかもしれません。

凝ったデザインにしたい場合は、時間がかかることがある
名刺作成ツールを使ってオリジナリティにとんだデザイン、凝ったデザインをつくろうとした場合、それなりに時間がかかってしまいます。そのため、あまり時間がない、凝ったデザインにしたいがつくるのが面倒、煩雑な作業は嫌だという人は、専門業者へ依頼することも考えてみましょう。

名刺の品質がよくない(紙質・印刷の質など)
名刺を自作した場合、多くは市販の印刷用紙や家庭用プリンタを使用しますが、業者に制作を依頼した場合とは印刷の質や紙質に大きな差が出てしまいます。しかも、裁断も自分で行わなければなりません。また、家庭用プリンタで印刷した名刺は、時間の経過や日光にさらされることによって、紙の変質や色あせなどの劣化が起こりやすいという欠点もあります。

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名刺の用紙については下記により詳しく記載しております。
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まとめ

名刺を自作する場合でも、工夫を凝らして完成度の高い名刺をつくることができれば仕事を生むツールになりますが、平凡なデザインの名刺になってしまえば、それほど印象に残らず終わってしまうという結果にもなりかねません。オリジナリティに溢れる名刺をつくりたい、質の高い名刺をつくりたい。そんな場合には、専門業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

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