名刺作成を業者へ依頼する場合の流れ
業者へ名刺作成を外注する場合のおおまかな流れは、業者や印刷所を決めてデザインや必要枚数を伝え、確認や修正を行い、問題がなければ印刷。完成品が発送されるというものです。
ここからは、名刺作成を業者へ依頼するときの流れについて、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
外注先の業者や印刷所を決める
名刺の印刷を行う業者を探すときは、さまざまな種類の用紙から好みのものを選ぶことができ、納期やコストが適切である業者を選ぶようにしましょう。
また、自分で名刺のデザインを作成し、データを入稿して業者に印刷をしてもらう場合には、基本的にはイラストレーターやフォトショップなどのデザインソフトを使います。
しかし、これらのソフトを持っていない場合でも、WordやExcelなどのオフィスソフトで入稿できる業者もありますので、対応可能かどうかを事前に確認しておきましょう。
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押さえておきたい!名刺作成業者を選ぶ時のポイントは?
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名刺の紙やデザイン、必要枚数を伝える
業者や印刷所が決まったら、名刺に記載する内容やデザイン、使いたい用紙、必要枚数を伝えるところからスタートです。会社名や所属、名前、住所、電話番号などとともに、会社のロゴや顔写真の有無、印刷面、用紙、注文枚数も細かく指定していきます。特に、用紙は手触りや色味の違いによって名刺の完成度を大きく左右します。
用紙を選ぶときは、それぞれの特徴をしっかりと把握し、名刺の用途に適したものを選択するようにしましょう。希望にそった名刺のデザインが決まったら、その確認に入ります。
名刺の用紙については下記により詳しく記載しております。
名刺のイメージを決める!?おさえておきたい印刷用紙の選び方
印象を左右する、名刺の厚さ
デザインの確認、訂正
業者が作成したデザインを確認するステップです。デザインを確認して、追加の希望や修正があれば、その旨を業者へ伝えます。
また、デザインが納得できるものだったとしても、印刷へ入る前に送られてくる確認メールに返信が必要な会社も多いため、忘れずに対応してください。データを入稿した場合も同様です。
希望や修正点があればそのことを業者に伝えます。問題がない場合でも、同じく確認メールへの返信は忘れず行いましょう。
名刺の発注依頼メールについては下記により詳しく解説しております。
ミスなく発注!名刺の発注依頼メールで気をつけること
印刷と発送
印刷の工程に入った後は、基本的にデザインの変更や修正はできません。万が一、どうしても修正が必要となった場合は、当初の予定よりも納期が大幅に遅れたり、追加の費用が発生したりすることがあります。そのため、印刷に入る前のチェックが重要となってきます。完成した名刺は、業者から宅急便や郵便で送られてきます。
納品後、支払い
必要な枚数がそろっているか、印刷ミスがないかなどを確認して、問題がなければ支払いへと移ります。不備があったときは業者へ連絡してください。
必要な金額を銀行振込や郵便振替で支払いますが、業者によっては代金引換やクレジットカード決済に対応しているところもあります。希望の決済方法に対応しているかどうかも、事前に確認しておくとよいでしょう。
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